Downtown libraｒy

昨日のクリスとのtalking timeは一緒にdowntownにある図書館へ出かけた。
クリスは近所の子供が３人いる主婦で、お願いして週に二回一時間ずつ
英語で会話をしているアメリカ人。とても親切で同じ学校に弓が通っているので
なにかと聞けるので助かっている。わが町Fortwayneにはpublicの図書館が
支店を入れて計１２こあるそうだ。私の住む近所にもひとつあるが、昨日行ったのは
うちから２０分くらいかかる町の中心部（Downtown)にある一番規模の大きいところで、
できて３年くらいという新しく広い図書館だ。本が大好きな私だが、アメリカで日本語
の本を探すのは難しいが、ここには数は少ないながら日本の小説などもあるので
ごくたまに利用して読んでいる。（あるもので興味のあるのはほとんど読んでしまったが、
久々に足を運んだら新しい本が入荷していて早速借りる）
ファーストグレードになった弓もそろそろ英語の本を
読み始めなければならない時期で、初めて自分で読むのにちょうど良い本をクリスに
聞きながらいくつか選ぶ。子供のセクションがかなり広く取ってあり、宇宙船をおもわせるような
子供の寝転びながら座りながら思い思いの姿勢で本を読める遊具？やら、
大きな水槽やら広いコンピュータールーム、小さな子供向けのおもちゃが置いてある
特別ルームなど私が知っている日本の図書館とは比べ物にならない規模の充実した設備が
整っていて居心地の良い空間が広がっている。１２の支店のどこで借りてもどこで返しても良い
システムもありがたい。大人向けの小説は無理なので弓のレベルの絵本を借りては
毎晩ベットの中でふたりで楽しんでいる。なれないアメリカの生活の中で本を読むことは
私にとって大きな心の慰めだ。アメリカの地で日本で買いためた本を今日も読みつつ
秋の夜長がふけてゆくのでした。。