2008年10月24日金曜日

パンプキンステーションとペアレンツミーテイング





昨日は午前中のみで学校はおしまい。23日の午後からはペアレンツミーティングがあり
月曜まで四連休のFALL BREAK (秋休み)です。午前中の学校はファーストグレードの
6クラスでパンプキンステーションというのがあったので、ちょっとのぞいてみました。
それぞれのクラスで思考をこらした、体験をしながら、決まった時間ごとにグループがスイッチして
いきます。パンプキンにちなんだゲームやクラフト、簡単なカウント(算数)、クッキーに飾りつけ
して食べたりなどなど楽しみながら普段のクラスとは違ったレクレーション的な半日を
過ごしたようです。最近クラスに仲のいい友達も出来、担任のMs Betleyより授業中に
ふざけている旨以前に報告を受けていたので心配して様子を見ましたが、みんなとなんとか
普通にやっているようで少し安心しました。英語の理解度は以前に比べだいぶ増してきた
らしく、大雑把なことは理解しているようです。細かいことはまだのようですが、
先生の認識では質問したことこどは、ほとんど答えているので分かっているだろうとの
こと。夕方の親と先生のミーティングではまだファーストグレードは始まったばかり
(2ヶ月)ですが、成績表を渡され、おおむねS(satisfactory)たまにE(exellent)も
あり、とりあえず、N(needs improvement)はなかったので、まあよしとしましょう。
先生からの悪ふざけをしている傾向があると報告を受けてから約2週間、なにかと注意していた
せいもあって、ここのところ態度もだいぶ普通になってきているということなので少しほっとし
ました。キンダーのときはクラスにふざけあう友達もいなかったので、学校生活もファーストグレード
になってからだいぶ楽しくなってきたようす。なじむのに時間がかかったけどアメリカ生活も
ようやく板についてきた(先生に目をつけられるようでは、ちょっと調子に乗りすぎですが)
ことをとりあえず、喜んでいます。弓が学校でリラックスして先生も笑わせられていると
いうのですから。以前のおとなしい人見知りの性格が、成長とともにお調子者のおふざけBOYになりつつ
あるのは親としてもおもしろく、やはりそうだったかという不思議な感覚です。
「日本大すき、アメリカ嫌い」から徐々にアメリカもいいじゃんと思い始めてきたばかりですが、
この一年でもう少し英語も分かるようになり、帰国するときにはアメリカに残りたいーと思える
ような友達関係や学校生活を過ごせたら最高だと思います。
私に似て少々とろい息子ですが、成績はとりあえず普通ならよしとして元気で楽しくやれたら
満足することに。そして、土曜日の日本人学校では10月もほとんど過ぎいよいよ勉強のスピードも
あがってきました。毎週出てくる漢字が急に先週から倍の量で覚えなければならなくなり、
こちらも最低限やっていかなくては帰ったときが大変なので、とりあえず、宿題だけはこなして
います。忙しい日々の中瞬く間に時が過ぎてゆきますが、弓にとっても私にとっても
アメリカで過ごす時間を3年過ぎてようやく楽しめるようになったばかり。
最初は大変なことばかりが頭をもたげたアメリカ生活でしたが、残りたぶん1年半くらい(?)
いい思い出をたくさん作っていきたいです。

1 件のコメント:

Yumiko さんのコメント...

すっかり弓都クン、アメリカの小学校にも慣れてきたんだね。 本当によかった!! 何よりも友達が出来たってのが一番嬉しい事だね。 
親はいろいろと心配してしまうけどけど、子供って放っておいてもどんどん自分で世界を広げていけるパワーの持ち主だね。スゴい!!