今日は最高気温がー6度くらいのようです。まだかなり寒いですが、お天気は朝から
太陽が美しく見えてそれだけでとてもうれしい気分です。天気予報では今週末くらいから
ようやく気温がプラス2度、3度となり、来週はかなり寒さが緩むようです。うれしい!!!
ようやく日本の一番寒い冬の気温くらいになる!
さて、ずいぶん時間が空いてしまいましたが、今日はクリスマスのラスベガスの最終日に
のことを最後に記しておこうと思います。
危険と感動のなか、大自然の世界からラスベガスのホテルの立ち並ぶ人工的世界へ
戻ってきた最終日は、トレジャーアイランドという海賊の無料ショーで人気の
ホテルへ最後に一泊しました。最初に二泊したパリスに比べると高級ランクはだいぶ
下がるのですが、ホテルの都合でチェックインが夕方6時以降でよいなら通常の値段で
VIPROOへとまれるということになりそうしました。観音開きの部屋のドアに驚き、
夜景の眺めも最高で大きなバスタブとシャワールームが2つ、かなりリッチな気分を
満喫できラッキーでした。最後の日はフライトが夜9時近くにラスベガス発だったので
一日中歩きまわりました。ライオンやホワイトタイガーいるかのいる動物園がホテルの
中についていたり、ショッピングモールの中の石造が動き出したり、ホテルめぐりをしている
珍しいものだらけで目を白黒させながら観るもの聞くものを楽しみました。
ラスベガスならではの無料のショーは、結構いろいろ見たのですが、
お金を払うショーは何も予約せず、しかし思いがけず時間ができたので、
この日は弓の希望で紅白歌合戦にも登場していたブルーマンのショーを見ることになりました。
とても斬新なショーで私たちはあまり高くない席を選んだせいで(それでもひとり90ドルくらい)
前から2番目の席(近すぎる)でいきなり席には雨合羽のようなものが。。もしかして、びしょぬれに
なるの?と同じ並びのあたりの人はみな苦笑いをしながら服の上にそれを着始めます。。
何が起こるか見当もつかないのでどきどきでした。ショーはもちろん撮影禁止で、いろいろな
ことを例のブルーの顔をした3人のブルーマンがやるのですが、一言で言えば観客参加型ショーとでも
いいましょうか、ただ見ているだけでなくお客さんもショーの中に参加しながら約2時間楽しめる
ものでした。なんていったらいいのでしょうか、とても斬新な内容で、よくテレビなどで
観るのはたいこの上に蛍光の色水(赤、青、黄色など)をジャンジャン注ぎながらたいこをたたき
その液体を暗い中で飛ばしたり、いろいろな装置を使って2次元から3次元へと映像がいつの間にか
本物になったり?面白かったのは遅れて入ってきた人がいると、真っ暗になりいきなり会場に入ってきた
その人にっスポットをあてて、舞台の大画面に度アップにして映し出し大きく「私は遅刻しました!」という字幕とともに流したりなどなどそのほか盛りだくさんの不思議な笑えるショーでした。
このショーは日本でもやっているし、
全米の大きな都市ではよくあるのですが、あとでシカゴの公演の値段をみたらだいぶ安かったので
そっちで観ればよかったとちょっと後悔でした。とはいえ、なかなかショーやミュージカルは7歳児の息子が
あきてしまうので一緒に観るのは難しいのですがこれはみんなで楽しめたので、よかったです。
こうして、夢のような街ラスベガスに名残惜しさを残しつつ、2008年のクリスマス旅行は
無事終わりました。。
今回でクリスマスの旅行の記録がようやく終了です。途切れ途切れですいません。。